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■ MR−4TC ■ |
スティックプロポの練習中ということもありますが、TCのフロント周りをものの見事に折りまくっています。(^^;
修理するのに、費用と時間が勿体ないので、少しでも故障を減らす為、フロント周りを強化してみました。
※少々画像が多めなので、読み込みに時間がかかります。ご了承ください。m(__)m
強化するために必要なのは、トゥエルブでも使用したカイダックプレートとウレタン板です。
カイダックプレートは¥600、ウレタン板は¥300くらいです。
ノーマルのままでは、以下のような状態です。ミニバンパーにウレタンバンパーを取り付けるようになっています。上手な方ならこのままでも申し分無いんでしょうが、初心者には、ちと心細いですね。(^^;
ノーマルはこんな感じです。
ということで、カイダックプレートから作成していきます。
まず、カイダックプレートをシャーシに当てて、横のおおまかなサイズを決め、カットします。
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ちなみに、カイダックプレートをカットするのは、万能ハサミです。糸ノコでカットすれば、キレイにできますが、面倒なので万能ハサミでカットしています。(^^;
これ以外に、カッターで切れ目を付けてから、ポキっと折るという方法も使ってます。(^^;
これが万能ハサミです。
次に、キット付属のバンパーをカイダックプレートに当て、縦のサイズを決めます。
クラッシュ時の衝撃が直接シャーシへ伝わらないように、ウレタンバンパーのサイズより、やや小さくなるようにカイダックプレートをカットします。
こうすることによって、「クラッシュ! → ウレタンバンパー → カイダックプレート → シャーシ」となるため、シャーシへの被害が少なくなる・・・と思います。(^^;
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カイダックプレートをカットしたら、バンパー風の形になるように整形します。それなりにフロントを守れる形を保つように、少しカットしては、実際にシャーシに当てて確認し、またカットする、というのを数回繰り返しました。
で、ある程度形が整ったところで、ミニバンパーと同じ位置に穴を空けて、カイダックプレートの加工は終了です。
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次に、ウレタンバンパーを作成します。カイダックプレートで作成したバンパーをウレタンに当て、縦のサイズを決定します。
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サイズを決定したら、定規を当てながらカッターでウレタンに切れ目を入れて、ある程度切れ目が深くなったところで、カッターで切り離します。
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縦のカットが終わったら、次は横をカットします。サイズは、キット標準のウレタンバンパーと同じサイズです。ウレタンは、力を入れなくてもスイスイ切れるので、ラクですね。(^^)
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縦横のカットが完了したら、次にボディへ収まる形になるようにカットします。
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ボディへ収まるようにカットが完了したら、カイダックプレートと同じく、穴を空けて、ウレタンバンパーの完成です。
完成です!(^^)
いよいよ、完成したバンパーをシャーシへ取り付けます。
ノーマルのミニバンパーの上にカイダックプレートのバンパーを乗せ、ボディマウントでネジ止めします。
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次に、ウレタンバンパーを取り付けます。ノーマルのウレタンバンパーより、堅い材質なので、ガッチリ付きます。なんか丈夫そうで安心します。(^^)
ウラから見るとこんな感じです。もうちょっとカイダックプレートの縦を短くしても良いかな、と思ってます。
で、ボディを被せてみて、干渉している部分などをカットして微調整したら、完成です!
完成したバンパーのアップです。
右の画像で、ノーマルのウレタンバンパーから、かなり幅広くなったことが分かると思います。これで、フロントタイヤからクラッシュして、足周りが破損するのを防げそうですね。(^^)
【おまけ】
TCはVスペックを購入したので、フロントワンウェイ仕様なのですが、ステアリングが機敏に反応するため、操作が難しく思われたので、ボールデフに交換し、フルタイム4WD化しました。
マサミ本によると、フルタイム4WDは操作がマイルドになり、初心者におすすめ、ということなので効果に期待大です。
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ボールデフの完成後、早速取り付けました。新品の頃には、ベルトがパンパンだったのですが、かなり伸びて良い感じになっていました。
「バンパー強化+フルタイム4WD」でどんな走りになるのか、非常に楽しみです。
修理回数が減って、練習がたくさんできれば、成功なんですけどね。
それから、プロポも、さぶ@AORcさんより譲っていただいた、エグゼスに変えました。
〔結論〕
ボールデフにするなら、最初からノーマルのTCを買った方が良かった・・・かな??(^^;