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■ RC12LCスペシャル ■ |
さて、念願だったトゥエルブのキットを購入しました。一気に作っちゃいましょう。
■ メンテナンス
まずは、分解です。自分で組み立てていないので、シンプルとは言え、構造を完全に理解しているわけではありません。部品の構造をチェックしながら、分解していきます。
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リアから分解していきましたが、Tバーや、リアエンドのあたりは、動きが渋くなっていたり、細かい部品に油が残っていたり、結構汚れています。フロントは、比較的キレイでしたが、やはり動きが重いようです。
ですが、このシャーシは元が良くできているためか、動きが渋いと思っていたところは汚れていただけで、掃除をしてグリスを付け、再び動作チェックすると、ほとんどが滑らかに動くようになりました。唯一、フロントのアップライトが軽く動かなかったので、「ドリルでクルクルと削ってあげると、滑らかに動くようになりました。
今回の難所は、ココだけ。 (難所ってほどのことではありませんでしたが・・・)
それから、各足周りに取り付けられたベアリングの動きが重く「全部交換か?」などと思いましたが、CRC5−56に何度も浸しながら掃除を繰り返すと「まずまずかなー」といったところまで動きが回復しました。これは一時的な処置としてはOKですが、近いうちに、新品に交換した方が良さそうです。
■ メカ積み
メンテナンスが完了したら、こんどはメカ積みです。両面テープでペタペタ貼っていくだけなので、メカを積むのは、簡単です。気を付ける点と言えば、シャーシ前方に隙間無く、「ギュッ」と詰め込むように配置するくらいですね。
サーボを乗せて・・・ | |
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受信機を乗せて・・・ | |
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アンプを乗せて・・・フタバの「MC310CB」という大きいアンプを乗せました。(^^; | |
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横から見るとこんな感じです。ツーリングでも大きかったアンプですが、トゥエルブに乗せると、さらに大きく見えますね・・・っていうか、やっぱり大きすぎます。(^^; | |
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バッテリーを付けてみました。これで一応動くんですけど・・・かなり、ごちゃごちゃしてますね。(^^; |
■ ボディ 〜 その1 〜
今回購入したボディは、ベンツ(AMG C36)です。なんとなく、流線型のレーシングボディだと「トゥエルブらし過ぎて」そのまんまという感じがしたので、あえてツーリングカーを選びました。
しかし、このボディには、デカールが付いて無いのでライトなどを後からシールで貼る、という芸当が出来ないため、今回はポリカーボネート用のペンを購入し、全体の色を塗る前に、描き込んでしまいます。
ポリカ用ペン 1本¥300
もちろん、ウィンドウのマスキングシートも入っていないので、マスキングテープを地味に貼りました。(^^;
そして、オレンジ1色で一気に塗り、手持ちで余っていたデカールをペタペタ貼り付けて、オモテは完成。
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でもって、ウラ側へ、クラッシュには心強い、グラスメッシュテープを惜しまずしっかりと貼り付けて、一丁上がり!
シャーシに乗せて、ついにトゥエルブの完成!?
「ボディ 〜 その2 〜」へつづく・・・。
■ ボディ 〜 その2 〜
「ボディ 〜 その1 〜」からの続きで、ボディ取付位置を変更します。ノーマルではシャーシの1番外側に付いていて、ル・マンタイプのボディを付けるには、持ってこいの場所なのですが、ツーリングタイプのボディでは、ちと問題アリです。
と言いながら、その取付位置に、RS4用のボディマウントを無理矢理取り付けてみました。
窓の部分からボディマウントが飛び出るという、非常にマヌケな、ボディ搭載方法になるので、クラッシュすると、簡単に外れたりして、かなり恥ずかしいです。(^^;
そこで、ボディ取付け位置を変更すべく、ドリルで加工することにしました。元の取付位置より、約3.5cm内側に3mmのドリルで穴を開けます。
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左右の穴開けが完了したら、新しい穴へボディマウントを取付けて完了です。
フロントは、ノーマル位置に、リアと同じようにRS4のボディマウントを取り付けて使います。ただシャーシにボディマウントを取り付けようとすると、ボディマウントのネジ穴が小さく、ネジが入らないので、ネジ穴をドリルで若干広げてあります。
中古を購入したので、メンテナンスが必要でしたが、新品を購入しても、1つ1つがきちんと動作するかどうか確かめながら組立ることが必要ですね。
セッティング箇所が少ない分、きちんと組立てられているか、ということが走りに大きく影響するようです。
〔結論〕
違う違う、「ツエルブ」じゃなくて、「トゥエルブ」。
「ト」に小さい「ゥ」で、「トゥ」・・・そうそう。