■ RC12LCスペシャル ■


アンプ変えました

(1999/05/01)

(2000/01/04 改訂)


 フタバの大きいアンプを使い続けて、約2ヶ月。やっとアンプを変えました。



さて、今回は以下の変更を行います。

 ・アンプ変更

 ・バッテリーコネクタ変更

 本物のトゥエルブ使いであれば、バッテリーコネクタなんて使うなよ、とか言われそうですが、毎回ハンダ付けを行うのが面倒なので、これでOKなのであります。(^^;

 あくまでも手軽にトゥエルブを楽しむのが目的ですからね。本音を言えば、ストレートバッテリーが乗せたいくらいですから・・・。(^^;



 まずは、アンプです。

 ついに、ミニアンプ「KOのKSC1100FR」を購入しました。本当に小さいですよねー。これでバックも付いてるっていうんですから驚きです。

 ちなみに、モーターは、10ターンまで対応しています。


ちょっとピンボケですが・・・(^^;



 ということで、早速、アンプの制作に入ります。

 まず、ヒートシンクを取り付けるために、表面の薄い保護フィルムを剥がします。で、布などで表面を良く拭きます。


ペリペリっと剥がします。



 そして、付属の両面テープをヒートシンクの裏にペタペタと貼ります。型が付いていますが、上手く外れないので、ハサミなどで、切り離して付けた方が良さそうです。

 こちらも、ヒートシンクを布などで良く拭いてから、貼ります。



 かなり強力で、1度付くとなかなか剥がれないので、曲がって付けたりしないように、慎重に行います。

 そして、アンプに、ペタッと貼り付け、ギュギュギュッと抑えて、しっかり付いたのを確認したら完成です!


こうなると、1000だか1100だか分かりませんね。



 ちなみに、MC310CBと比較すると、こんな感じです。大きさが全然違いますね。(^^;

 重さも、MC310CBは80g、KSC1100FRは45gでした。


アンプを交換して、35gの軽量化!




 そして、次はバッテリーコネクタの変更です。

 今までは、タミヤコネクタでしたが、いろいろとコネクタを物色した結果、ディーンズの2ピンコネクタを選びました。

 選んだ理由としては、比較的どこでも手に入るということと、このタイプ以外に4ピンのバッテリーコネクタもありましたが、4ピンタイプだと、逆刺しをしてしまいそうだったので、まず間違えないであろうと思われる、このコネクタを選びました。


ほんとに小さいですよ。



 交換も簡単です。タミヤのコネクタを切り取り、ハンダ付けするだけです。+−も書いてあるので、よく見て確認すれば、問題なく行えます。

 あとは、付属の収縮チューブをドライヤーなどで暖め、くっついたら完成です。


なんだか全体的にスッキリしましたね。



 この勢いで、アンプや充電器のコネクタも交換して、完成です。

 ちなみに、アンプ、コネクタ交換前(左)と交換後(右)の画像です。 こうやって見ると、本当にスッキリしましたねー。MC310CBが本当に大きかったんだなー、と実感してしまいました。



 で、早速、バッテリーを乗せて、プロポの調整も行いました。

 フタバのプロポを使っているので、リバースを逆にする必要があります。それ以外は、問題なく使えます。

 また、アクセルを握ると、握った分だけ回転数が上がります。MC310CBでは、そこまで細かく反応しなかったので、これには驚きました。

 使い勝手はかなり良さそうで、期待できますね!


早く走らせたい!!




 早速走らせてみましたが、アンプが細かく反応してくれるので、とても走らせ易いです。車が暴れるのは、スロットル操作が荒いのかと思っていましたが、MC310CBの3段変速加速の影響もあったんですね。(^^;

 バッテリーがパックされていたり、コネクタが付いているので、「まだ、バージョン1じゃないだろ!」と言われてしまうかもしれませんが・・・これでOKなので、ございます。(^^;




〔結論〕

 ターン数無制限のKSC1200FRがKSC1100FRと同じ価格で新発売!!

 ・・・・・・いや、別に気にしてませんけどね。(^^;



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