■ TB−01 ■


〔組み立てるのだ!(前編)〕

(2000/10/18)


 7月に買ってはみたものの、作る時間が無かったのですが、やっと組立開始です。

 さーて、どうなる、どうなる!?


【デフギヤの組立て】


 まずは説明書の順番通りに、デフギヤから作成していきます。

 組み立てる前に、HPIから出ているテフロン剤で表面をコーティングします。これだけでかなり音が静かになり、動きもスムーズになりますよ。

 それと、コーティングする前に借り組みをして、少しグルグルと回しアタリを取ってあげるとさらに「吉」です。(^^;

デフギヤに・・・

キャップに付いているハケでぺたぺたと塗りたくります。

乾きは早いので、次の作業にすぐ進めます。



 でもって、樹脂パーツにもテフロンコーティングします。

 こちらは、ボナンザというコーティング剤を使用しています。釣具店で買いました。

 もちろん、塗れば効果アリアリで、表面がサラサラになり動きがスムーズになるのと、タミヤ独特の「ギヤ音」を小さくする効果があります。


樹脂パーツにも・・・

塗ります。

ムース状になっているので布かティッシュに吹き付けてから塗りたくります。

HPIの金属用コーティング剤より少々乾きが遅いですが、気になるほどでは無いです。



 テフロンコーティングが完了したところで、デフギヤを組み立てます。

 ポイポイ詰め込むだけなのでサクサクと進みますね。

この中に詰めます。

1つ1つのパーツにグリスを塗りながら取り付けます。

ギヤデフの場合は、少し多めにグリスを入れると良いそうです。

ボールデフに似た「なんとか効果」が得られるらしいです・・・名前忘れちゃいましたけど。(^^;

でもって、最後にネジ止めです。

いっぱいまで締めてから、内部のギヤがスムーズに動く程度までネジを緩めます。

目安としては、1回転〜1回転半くらいですね。




【ギヤボックスの組立て】


 デフギヤが完成したら、ギヤボックスに詰め込みます。



 デフギヤをギヤボックスに入れてネジを締めたら、カップジョイントを通してデフギヤを回してみます。

 キツく締めすぎるとデフギヤがスムーズに動かないので、デフギヤを組み立てた時と同じく、軽く動くかテストしてみます。スムーズに動かない時はネジを少し緩め、デフギヤが適度に軽く回るように調整します。




【Tipsらしき加工】


 さて、アームを取り付けていて感じたのですが、妙にガタガタするんです。上下に動くのは当たり前ですが、前後にガタガタするのするのが非常に気になりました。

 そこでロッドとネジの間に4mmのワッシャーを入れ、ガタを減らしました。ガタが全くないのも動きがシビアになってしまいそうだったので、適当にガタは残してあります。


赤丸の部分にある銀色のパーツがワッシャーです。

適当にガタは残します。


 ガタ取りを完了したところで、サスアーム等々、残りのパーツを取り付けます。

 無加工で取り付けましたが、とてもスムーズに動きますね。

 さすがタミヤ!(^^)




【オプションを入れてみよう!】


 と言うことで、アルミモーターマウントを付けます。

 樹脂のモーターマウントでは、強度、熱対策に何となく心細いのでオプションとは言いながら、最初から入れておきたいアイテムですね。

ちょっと高いですけどね。(^^;

でも、入れておいて損は無いパーツでしょう。



【シャーシへ取り付け】


 組みあがった前後ギヤボックスとモーターマウント、バンパー等をシャーシへ取り付けます。

 いつも思いますが、シャーシへパーツと取り付けると「完成が近くなってきたなぁ」と思います。(^^)

TB01らしくなってきた!!(^^)




〔結論〕

 ということで、やや中途半端ですが次回へ続きます。(^^;



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