■ TB−01 ■


〔組み立てるのだ!(後編)〕

(2000/10/18)


【疑問!?】


 さて、バスタブシャーシにモーターマウントを取り付けていたところ、ちょっとした疑問が沸いてきました。

 これって、バックラッシュの調整やりにくくない??


 そうなんです。もし「ピニオンを交換しようかな」と思ったらリアのギヤボックスとモーターマウントをシャーシから外し、ピニオンを交換した後バックラッシュの調整を行い、再びリアのギヤボックスとモーターマウントを取り付けなければならないと言うことに気が付きました。


 ・・・となると、
すごく面倒かも!?

面倒くさいのはキライです。(^^;




【じゃぁ、面倒で無い方法は??】


 そう、アレです。TB−01用カーボンシャーシを取り付けちゃいましょう。

買ってまいりました。



 内容物はシンプルで、カーボンパーツと樹脂パーツ、ネジ類が入っています。

 説明書は、タミヤらしくとても親切に書いてあります。

この中に詰めます。




【組立続行】


 ということで、バスタブシャーシからギヤボックス、モーターマウント等々を外しカーボンシャーシへ取り付けます。

 ただその前に、カーボンシャーシの剥離を防ぐため、カットされた側面を紙ヤスリで軽く磨いた後、瞬間接着剤を塗ります。瞬間接着剤が乾いたらパーツをどんどん付けちゃいます。


 カーボン化されてパーツが変わる点は、サスピンがキット付属のU字タイプから、他のツーリングカーと同じくEリングを使ったサスピンに変更になります。

 Eリングのサスピンの方が軽いので軽量化にもなります。

U字サスピンが・・・ Eリングのサスピンに変わります




(また)オプションを入れてみよう!】


 と言うことで、今度のオプションは
TG10の「アルミレーシングステアリングセット」を付けます。

 ベアリングを使用するので、樹脂よりも軽くスムーズに動いてくれます。効果は高そうですね。(^^)

しかも、KENTさんより頂いてしまいました。

どうもありがとうございます!(^^)



【シャーシへ取り付け】


 バスタブシャーシからパーツ類を外し、カーボンシャーシへ取り付けます。

 説明書を読んで取り付ければ簡単に出来ます。

 ギヤボックスとシャフトを取り付け、アルミレーシングステアリングセットも取り付けます。


次に、アッパーデッキとバッテリーを止めるカーボン版を付けます。

完成間近って感じですね。


最後にメカ類を乗せてから、ヒートシンクも取り付けて・・・




【ついに完成!】


 いきなりカーボン化しちゃいましたけど、完成です。

 ちなみに、ダンパーもTA03用のスーパーローフリクションダンパーを付けました。付属のダンパーよりもスムーズに動きますね。


早く走らせた〜い!(^^)


 今回は全てのパーツにタミヤ純正品を使い、タミヤグランプリ仕様にしてみました。

 カーボン化したのでN1クラスには出られませんけどね・・・っていうか、タミヤグランプリに1回も出たこと無いんですけど。(^^;



〔結論〕

 次回は、お約束の「フロント強化大作戦!!」・・・かも。(^^;



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