■ 加瀬サーキット ■
|
|
|
■ 加瀬サーキット ■ |
今日は、サトーホビー加瀬サーキットにて、私も加盟している、というより、ＲＣに関しては、いつもお世話になりっぱなしのＡＯＲｃ（All Oyaji Rc car club)走行会に参加させて戴きました。
今回の目玉は、なんと言っても、「１９９８ヨコモチャンピオン」のさつきさんこと、山根 五月さんが、来るというので、私のデジカメのスマートメディア８Ｍ空っぽ＆バッテリーフル充電（２本）で行きました。
それから、忘れちゃいけないのは、トゥエルブのシェイクダウンです。
とまあ、克明なレポートは、ＡＯＲｃ本家にお任せするとして、ここでは、「ＡＯＲｃ走行会−番外編」として、初心者から見たレポートにしたい（というか、自然になるでしょう）と思います。
私は、１０：３０頃に着きました。すでに駐車場は満杯で、私のいつもの自転車置き場になっている、塀の横の水道の前に置きました。すでに、店の外で、自分の車の写真を撮っていた、ＡＯＲｃのカメ林さんに挨拶！！ プロのカメラマンなので、デジカメで撮ってもやっぱり上手なんでしょう。アングルなんかは、座り込んで本格的です。私のトゥエルブも撮ってー！
駐車場は、すでに満杯
中に入ると、つんさん、ｉｃｈｉさんは、ピットで作業中、おぐっちゃんは、すでに走らせていました。で、初めて会う人、久々の人みなさんに、挨拶して、私も確保して戴いていたピットに荷物を降ろしました。
さつきさん、ゆかたさん、松田さんご夫妻は、まだ到着していないようです。
陽気なおっちゃんたち、ＡＯＲｃ。
私も早速、昨日の夜仕上げたトゥエルブにバッテリーを乗せて、いざ、コースへ！
しか〜し、へぼへぼ。ニュートラルは出ないし、リアが全然食わなくて、ツルッツルッ滑ります。最初は、ツーリングに慣れていないので、ダメなのかと思ったら、やっぱり、タイヤがダメみたい。ってことで、１パックも走らせないうちに、早速店主に相談。すると、このタイヤが１番良いよ、と教えて貰ったのが、ＫＡＷＡＤＡの”ロングライフＬラバー”。さっそくリアを購入し、その場で作ります。
これが、ＫＡＷＡＤＡの”ロングライフＬラバー”。￥１，８００
３０分ほどで作り、削らないまま、付けて走らせてみます。おー、走る走る。ツーリングより、良く曲がります。楽しいので飛ばしていたら、インのフェンスへ衝突。バッテリーが崩壊し、サーボホーンがポッキリ折れてしまいました。(^^;)
バッテリー、ばらん、ばらん。
ヒーヒー言いながら、サーボホーンの交換とニュートラルを調整に、１時間３０分ほどかけて、やっと完了。その間に、さつきさんとゆかたさんは、到着していましたが、自分の車の調整に手一杯で、挨拶もロクにできませんでした。すいません(^^;)。しかも、トゥエルブの中古情報を教えて貰ったゆかたさんには、メールでお礼はしたんですけど、直接本人にも言ったように勘違いしていて、すっかりお礼を言うのを忘れていました。この場を借りて、お詫びします。ゆかたさん、すいません。m(__)m
そして、トゥエルブの調整に飽きてきたころ、ついに、チャンプさつきさんがコースイン。オヤジたちは、ぞろぞろとコース際へ集まりました。
チャンプ（左）とチャンプのマシンを偵察(?)するおぐっちゃん（右）
そして、いよいよ、コントロールタワーへ上がり、コースイン。いやー、すごい、初めてとは思えないライン取り。さすがチャンプ！
やはりチャンプ！（中央）。すごいよー。
走るチャンプの車を撮ろうと、デジカメを構えますが、全然写りません。唯一写ったのは、流れるような線だけのチャンプの車。正に、流星のごとく走るチャンプのマシン！
中央よりやや右の線がチャンプの車（心霊写真じゃ無いよ）。
しかも、綺麗な彼女がラップタイムを計ってます。くーっ、羨ましー！ あんまり羨ましいので、止まったところをすかさず撮りました（でも、後ろ姿）。(^^;)
いろんな意味で羨ましいぞ、チャンプ！
そんな走りに大興奮のオヤジ達。
夕方近くになり、松田さんご夫妻登場。朝までお仕事されてたそうで、ご苦労様です。松田さん、ＨＰの写真より、実物の方がカッコイイですねー。奥さんも綺麗でチャンプ同様、羨ましいです。
ここで、ついに、走り出したら止まらない(?)、オヤジ達のチキチキバトルが始まりました。まあ、これがまたすごい、踏んだり投げたりの大騒ぎ！ ゲラゲラ笑いながら、走らせるオヤジ達は、ほんとに止まらない？！
１番左の人以外全員ＡＯＲｃ。すごい！
走り出したら、止まらない！・・・ハズなのに、Ｃハブが折れて、カメ林さん、ｉｃｈｉさん、松田さん、玉砕！
”Ｃハブ折れたよー” 嘆くオヤジ達。
その間、私のトゥエルブはと言えば、コースが空いた隙に、１パック走らせます。なぜ、一緒に走らせないかと言えば、ツーリングカーの方が重いので、接触すると、トゥエルブは、吹っ飛ばされるからです。(^^;)
それから、唯一の難点と言えば、車高が低いので、コースの端を走ると、シャーシがアスファルトの隆起に乗ってしまい、いきなり向きが変わってしまうことがありました。トゥエルブは、ツーリングカー以上にライン取りをきちんとしないといけませんね。
とは言え、５４０モーター搭載のトゥエルブは、１パックで約２０分走らせることができます。しかも、直線では、２３Ｔモーターとほぼ同等のスピードが出るのと、良く曲がるので、クラッシュも少なく、シェイクダウンとしては、まずまずの楽しい１日でありました。
そんなこんなで、あっという間に１７：００になり、今回は帰りました。
ほんとは、最後まで玉砕したかったなぁ・・・。
次回は、ツーリングカーに負けない、トゥエルブを作るぞ！
というわけで、今日の加瀬のピットとコースの風景
今日も超満員？！
トゥエルブには、ちょっとだけ広く感じました。