チラノさんの

〔RC日記〕

(1999年11月)


■ 11月08日(月)「第11回田無デイレース(今日のおめざ編)」

<6:00>
ふぁ〜あぁあぁぁ。。。ぁ。。。眠っ! あと10分だけ寝よう。。。。グ〜グ〜。。。。

<6:10>
ようやく起きる。
ダラダラ着替えながら、レースの準備をする。

<6:30>
タ〜リラ〜リ・・・♪
携帯が鳴る。おぐっちゃんからだ。

「もう近くまで来ちゃった。がはは。」

やばっ!
まだパジャマ着たままだよ!
それに「恒例の朝ゴハン」まだ食べてないよ!

むむむ・・・朝ゴハンはサーキットに持っていって食べよう。。。

急いで寮を出て、待ち合わせ場所である「弊社正門前」へ向かう。

正門前には、おぐっちゃんと未明さんがいた。

「おはようございまーす!」

未明さんの車の中では、だいな氏がスヤスヤと御就寝。Zzz。。。
レースでトップを快走している夢でも見ているのだろうか?

私はおぐっちゃんのマシンに乗せてもらった。

そうこうしているうちにサーキット到着。
浦野御兄弟はすでに到着しており朝からカレーを食べていた。
ピット内にカレーの美臭が充満する。
カレーの臭いは食欲を増幅させる。

腹減った〜!
とりあえず朝ゴハン朝ゴハン、っと。。。

ゴソゴソとコンビニの袋を取り出し、現れたのは「ふんわりいなり寿司」。(←久しぶりやなぁ。。。)
恒例の「ラップをピリッと剥がし」、食す。
一口食べると、油揚げと酢飯が渾然一体となって、
口の中いっぱいに「いなり寿司ワールド」が広がる。。。(←「美味しんぼ」の読み過ぎか?)

「お前のようなクズにいなり寿司の事が分かる筈がない。うせろ!」と
        海原雄山に怒鳴られる前に、「朝練編」へつづく

             ↑
           やっぱ、読み過ぎ。。。?


■ 11月09日(火)「第11回田無デイレース(朝練編)」

いなり寿司でベトベトの指を舐め舐めしながら、
練習走行の準備に取りかかる。

以前、田無で走行した際、タイヤの選択が非常に難しく、
手持ちのものでは、伊藤みどり的な挙動であった。
その時sugiさんに借りたテイクオフA25はいい具合だったので、
買いたかった&使いたかったのだが、
あいにく、買いに行く時間&買う資金が乏しい。

よって、手持ちの使い古したタイヤの中で妥協せざるを得ないのだ。。。
しかも結構お寒うございます。厳しいな。

とりあえず、
前後に、トレッド面に「くしゃおじさん」みたいなシワが寄ってるD25で走ってみる。
コースのあちこちでお尻フリフリ。こまったねぇ。。。

おぐっちゃんも悩んでいるようだ。
ノービスで使うTCのタイヤが決まらないらしい。。。

満足行く結果が得られぬまま、練習走行の時間は終わってしまった。

おぉ、なんてこったい!

(でも、いつものことだったりする)

         D25以上に額にシワ寄せ、悩みながらもレースは始まる。。。
         次回「ルーキー編」へ続く


■ 11月11日(木)「第11回田無デイレース(ルーキー編)」

マシン:TF2元さぶ

目標タイム:17秒台

<予選>
フロントワンウェイを京商製からアトラス製に交換したためか、転がりが良い。(^^)

エエ感じや。。。若干お尻が出るのが気になるが。。。

ベストラップ:17秒85(予選順位7位/21台)

目標の17秒台をクリア!!
しかも初のAクラス入り!! v(^^)ヤッタヤッタ(←ギリギリだけど。。。)

<決勝>
Cクラス:だいなさん、kameさん(ミニでは厳しいか。。。)、浜君が出場。

     浜君に負けたら何を言われるか分からない、というプレッシャーを
     見事跳ね返し、だいなさん、kameさんともに好調に走る走る。
     (確か、クラス2,3位だったかな。。。)

     しかし、だいなさんはCクラスに沈んだのがよほど悔しかったのか、
     レース終了と共に「じゃっ!」とだけ言い残し、子供を引き連れ秋葉へ。。。
     PRO2限定版ゲットしたらしい。。。

Bクラス:おぐっちゃん、浦野Jrさん、未明さん、Creekさん、とぎのさんが出場。

     ↑ 
     メンバーが濃いっ・・・(^^;

     この5人の内で勝ったものが、他の4人を召使い「セバスチャン」として
     一週間、コキ使えるらしい。(^^;

     流石に、だれも「セバスチャン」にはなりたくないらしく、
     激しいバトルが展開された。
     
     結局、勝者は「浦野Jr」さん!(←総合でも3位入賞)
     これで、ユザワヤの憂さは幾分晴れたであろう。
     
     他の皆さんには、セバスチャン1〜4号としての一週間がもたらされた。          
     

Aクラス:キムキムさん、私チラノが出場。

     予選2番手のキムキムさんは、ノーコンで脱落。。。惜しいねぇ。。。

     私は、上位の混乱を期待するが、そこは流石Aクラス。
     私の期待はもろくも崩れた。
     しかも、途中トップの人に「ごめ〜ん、避けて〜!」と
     言われる始末。。。。あぁ、情けなっ!(--;

総合順位:8〜10位の間。ようわからん。

          やればやるほど総合順位が落ちてきてます。。。(--;;;
          立ち直るきっかけを模索しつつ、「ノービス編」へつづく。


■ 11月11日(木)「第11回田無デイレース(ノービス編)」

マシン:TF4R

<予選>
1本目:何故かフロントタイヤがボディに干渉していて、
    ステアリングを切るとボディがパコパコする。。。
    時間が無いので、見なかった事にして走行。(^^;
    案の定、ステア切る度に奇妙な挙動。

    ベストラップ:17秒中盤
    うへっ!? ルーキーとタイム変わらん。。。(--;

    干渉の原因は、予選直前に交換したFタイヤに使用していたホイルが
    オフセット2ミリだったことだった。間抜け。。。

2本目:Fタイヤを交換し(4Mだったか、はたまたD25だったか。。。)、臨む。
    やっぱり、タイヤが喰わず、スベスベ〜っす。
    タイムはなかなか上がらない。
    
    ベストラップ:16秒66

予選順位:21位/26台

    惨敗。。。Dクラス3位に沈む。。。ブクブク
    やはり、壊れかけのフロントワンウェイでは厳しい。(←早よ直せよ!)

<決勝>
Dクラス:浦野兄弟、とぎのさん、ヒデさん、私チラノが出場。

 スタート:グリッドに並ぶ。
      すぐ前2番グリッドには浦野さん、すぐ後ろ4番グリッドにはとぎのさんがいる。
      AORc接近戦だで〜!!
 
      スタート!
  
      3番グリッドはイン側なので、スタートと同時に少しアウト側に振ってから、
      1コーナーにアプローチをしようとした。

      ・・・と、その時、黄色のマシンが私のインを指してきた。とぎのさんだった。
      ビビった私は思わず、アウトにはらんでしまい、更に数台に抜かれる事となった。
 
      2コーナーへなだれ込むと多重クラッシュ!!
 
      オォ! ジーザス!!

      最悪の序盤である。。。。

 中盤  :落ち着きを取り戻し、徐々にではあるが、順位が上がっているようだ。
     
      1位とぎのさん、2位浦野兄さん、3位チラノの順で周回を重ねる。
 
      しばらくすると、インフィールドでとぎのさんのマシンがスタックしているのが見えた。
      その横をすり抜け、2位に上がる。シメシメ・・・

 終盤  :トップの浦野兄さんを追いかける。
      少しずつ少しずつその差が詰まってきた。

      よしよし、いいぞぉ。(^^)

      浦野車が目の前に迫る。指が震える〜。。。
      しかし、ミスは禁物。一瞬たりとて気を抜けない。

      インフィールドで詰まる。しかし抜けない!
      ストレートのスピードは互角。

      抜けそうで抜けない。
      離されそうで離されない。
      しかし、抜き場がな〜い。。。。     

      結局、突破口を見いだすことが出来ず。そのまま2位でフィニッシュ。

      あ”〜、ぐや”じい”〜!!!
     

Cクラス:おぐっちゃん出場

     序盤、クラッシュに巻き込まれたりして順位を落とすも、
     安定した走行で徐々に順位が上がっていく。
     
     順調に2位か3位で走行していたときであろうか、
     な、なんと! おぐっちゃんのマシンは他車と絡み、
     TCの弱点である前足を骨折してしまった。。。

     マーシャルである私は、マシンの息の根を止め(←コネクターを外し)、
     その旨をおぐっちゃんに伝えた。
     惜しいねぇ。。。 
     

総合順位:アナウンスされず(←トップ10入りならず)

            もはや、残された楽しみはこれしかない。。。
            「お楽しみ抽選会編」へ続く


■ 11月11日(木)「第11回田無デイレース(お楽しみ抽選会編)」

ヤクルトスワローズ入団。。。。ガクッ


 この日記のご感想は、メールか掲示板にて、どしどしどうぞ!!

 また、このページへ日記を載せたい方も、メールか掲示板までお気軽に!!


炎の投稿作品集へ戻る  RC研究室へ戻る