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■ 「2000年田無デイレース5月の陣/1」
やっべ〜、寝坊した〜!
前日の夜に買っておいた朝御飯の「アレ」をリュックに詰め込み、駅へと急ぐ。
そんなステキな朝だった。
「アレってなんや〜?」
そんな疑問は次回へ持ち越し。。。
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/2」
−ルーキークラス−
マシン:TF4.5
ここのところ、このマシンばかり田無で走らせているので、
大分、セットは決まってきたような、そんな気がしていた。
モーターも新品を積み、準備は万端である。
<予選1本目>
ボディはこの日のために作ったタミヤのアルファロメオ155を装着。
#ダッジとか空力重視のボディは飽きちゃった。。。
やっぱ、好きなボディ載せて走るのが一番だよね〜。(^^)
「今まで載せたこと無いボディだけど大丈夫でしょう♪」等とタカをくくっていたら、
オープニングラップの最初のコーナーでいきなりスピン。
フェンスに真っ正面からぶつかってしまった。(--;
マーシャルに助けられ再発進。
2連ヘアピンを抜け、インフィールドに差し掛かるところで、またもスピン!
バッテリーが「ブリッ」と飛び出た。。。。
急いでピットに戻り、グラステープでバッテリーをしっかり止め、
ボディを被せた時点で、タ〜イムア〜ップ!!
無念の0周リタイヤとなった。
ガクッ。。。。
<予選2本目>
やむなくボディをヨコモRX7に交換。
やはり、このボディでセットを出してきただけに、しっくりはまる。
順調に16秒台の周回を重ねる事が出来た。
ベストラップ:16秒14(予選順位1位/7台)
やった〜!!v(^0^)v
人生初のTQ獲ったり〜♪
AORc関係では・・・
TETSU 16秒23(2位)
よしだ 17秒32(6位)
未明 18秒26(7位)
予選トップの座を奪われたTETSUさんは、恨めしそうに私を見つめ、
「折れろ〜、折れろ〜」とTFに呪いをかけていた。
さてさて、どうなることやら。。。
「アレ」はどうなったんや〜!?
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/3」
−ビギナークラス−
マシン:TF2元さぶ
3月のレース以来、触ってもいない。。。(-_-;
タイヤすら換えていない。。。。
センターワンウェイ死んでるし。。。
モーターも未だにsugiさんより譲り受けたもので。。。。ブラシだけは交換したが。。
<予選1本目>
何だかコリコリコリコリ音がしまんな。。。
ベストラップ:16秒31 7位/7台
やばっ!
最近「元さぶのオーラ」が消えかかっているとは思っていたが、
これほどまでに消えていようとは・・・
<予選2本目>
コリコリ音の原因を探ると、スパーの痛みを発見した。
早速スパーを交換。
それが功を奏したのかは定かではないが、
コンマ6秒ほどタイムアップに成功した。
ベストラップ:15秒76
予選順位:4位/7台
AORc関係では
未明 15秒71(3位)
浦野 15秒78(5位)
浦野Jr 15秒90(7位)
やっぱ、AORcは集まっちゃうのね。。。
このクラスは、TQから最下位までが0.3秒以内にいる激戦区となった。
決勝は荒れそうね。。。ワクワク。(^^;
・・・・で、「アレ」は!?
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/4」
脅威的な早さで予選の全ヒートが終了し、11時前にお昼休みとなった。
ホッと一息ついたところで、
グッ、ググゥ〜〜〜ウゥ〜
腹減った〜。(@_@)
そういや、「アレ」まだ食べてなかったなぁ。。
リュックからおもむろに「アレ」を取り出し、
包んでいるラップを、
ペリペリ〜〜・・・ ペリペリ〜〜・・・・
蓋を、
パッカ〜!
そして、三つ並んだいなり寿司を
ムシャムシャムシャムシャ〜・・・・・・・・・・
ついでに、「ごんぶと」も
ズルズルズルズル〜・・・・・・・・・
そんなステキな昼のひとときだった。
擬音ばっか。。。つづく
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/5」
− ルーキー決勝 −
決勝グリッドに並ぶ。栄光のポールポジション!
自分のマシンだけ、ちょっと向きが違うのが気持ち良い。
何とも言えない優越感である。(^^)
ピピピピ・・ポ〜ン スタート!!
1コーナー〜2連ペアピンを無難にクリア。
横目で後続に目をやると、荒れ模様のようである。
シメシメ・・・逃げちゃえ〜!
インフィールドの切り返しを軽快に抜けていく。
3つめで軽くフェンスに接触した。
しかし、クラッシュというにはあまりにささいな接触。
特に問題は無いだろうと、ステアリングを左に切った。
・・・・が!!
腹減った。。。帰ろっと。
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/6」
インフィールドの切り返しを軽快に抜けていく。
3つめで軽くフェンスに接触した。
しかし、クラッシュというにはあまりにささいな接触。
特に問題は無いだろうと、ステアリングを左に切った。
・・・・が!!
ま、曲がりましぇ〜〜〜〜ん・・・・
くぅ〜・・・Cハブ折れたか。。。!?(;_;)
慌てて操縦台を駆け下り、破損個所の確認をすると、
Cハブ・ナックル共に無事。
ステアリングリンケージの脱臼だけだった。 ホッ。。(^^;
急いで脱臼を直そうとするが、外れたリンケージが
サスアームの内側に入り込んでしまっているために、
なかなか取り出すことが出来ない。
震える指で何とかレース復帰する頃には、
トップのTETSUさんは、既に5〜6周を走っており、
今回卒業の夢は絶たれた。。。(--;
レースも終わり、TETSUさんに祝福の握手を求めに行くと、
なんと、最終ラップの最終コーナーで周回遅れと絡んでしまい、
大逆転されてしまった、とか。。。
コース脇でヘコむ二人を後目にレースは続く。。。
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/7」
− ビギナー決勝 −
ドンガラガッシャーン・・・・
ビギナー優勝の夢が砕けた音である。。。。(--;
総合順位:5位
舞台は夢の抽選会へ・・・
■ 「2000年田無デイレース5月の陣/8」
−抽選会−
立ち直るきっかけを見つけるため、抽選会の景品を品定めする事に・・・
AORcメンバーを苦しめる伝説の「ヤクルトスワローズハンドタオル」は
在庫がはけてきたのか、とみながさんが参戦する時に取ってあるのか、
今回の抽選会では3枚しかない。ラッキー!(^^)
しかし、スカ景品は他にもうごめいていた・・・
タミヤ・ タイヤマーカー ×1
〃 ゴミ取り粘度 ×4
HPI とろけるチーズバッテリー ×1
アトラス ミニタイヤケース ×5
よくも、まあ、これだけ揃えることが出来るね。。。。(-_-)
一応、当たり景品はというと・・・
TA03キット(R390)
RS4ミニ
カワダ・イントレビットボディ
京商・アルテッツァボディ
ヨコモ・モディファイド・モーター
こんなところだろうか。
トップバッターは、なんと浦野兄さん。
以前、トップバッターでヤクルト入団の経験をしているだけに、今回も期待されたが・・・・
ドラフトで松井を引き当てた長島監督のような微笑を浮かべ戻ってきた浦野兄さんの手には
小さなハンドタオルが。。。。
ひゃっひゃっひゃっ!(^O^)
未明さん(TETSUさんが代理)は、クリーナーを当てる。
よしださん、TETSUさんは、アトラスミニタイヤケースを当て、
「タイヤケーサーズ」を結成し、ヘコんでいた。
ひっじょーーーーーーーーに、悪い流れである。。。(^^;
私の名前は、なかなか呼ばれず、
景品が残り3つになったときに、ようやく呼ばれた。
残り3つの景品とは・・・
カワダ・イントレビットボディ ・・・ほ、ほしい。。
Vゾーン・ホイルセット ・・・まあまあ使えるわな。
アトラス・ミニタイヤケース ・・・いらん。
カラカラカラカラ・・・・ポトッ。。
「タイヤケーサーズ」入団決定!!(-_-;
結論:サーキットには「喜怒哀楽」が詰まっている。
おしまい
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