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■「No.1」
「人は何故ABCクワトロを愛するのか?・・・それは台湾製だからである。」
というわけで、
11/26(日)、リバティデイレースに参戦した。
当日9時過ぎ、爺やの運転する車(*1)でサーキットに到着。
爺やにチップを渡し(*2)、入り口へ向かう。
くうまさんやましかくっち、宮崎さんらは既にスタンバっている。
今日は、テクノのチョッ速幼稚園児、石川くんもエキスパートクラスに参戦。
ちっこい体でモディファイモーターをフィンフィンと操る姿は、第二次成長期すら遠い過去のオヤジ達にとっては、ただただ溜息が出るばかりである。。。
朝の挨拶の後、わきあいあいとお話をしながら(*3)、開店を待つ事にした。
(*1)俗に「タクシー」と呼ぶらしいのぉ。。。。
(*2)庶民の間では「料金」と呼ぶらしいのぉ。。。
(*3)互いのネガティブファクターをののしり合うことである。
■「No.2」
シャッターが開くと同時に人の波が店内になだれ込む。
我々は2階テーブルを確保し、そそくさと練習走行の準備をするのであった。
バッテリー充電の間に受付を済ませた。
今日は23Tクラスにエントリー。
このクラスは、初級者〜中級者向けのクラスで、リバティ社長に14秒5を切るタイムで走行できることがバレるとエントリーできなくなるらしい。(*1)
マシンは、木曜日に加瀬で鍛えたABCクワトロ。
某アジアンシャーシフリークと共にアジアンカップに勤しみ、加瀬ではよく走るようになっていた。
しかし、スペアパーツの入手が容易ではないクワトロ君。
丈夫ではあるものの、ポキレンジャーの筆頭株主である筆者としては予断を許さない状況である。
なので、スペアカーとしてTF4.5も持ってきていた。(*2)
(*1)無論、私はこの日のために、敢えて14秒66あたりでベストラップを留めておいたのはいうまでも無い。
セッティングと腕前が行き詰まっているように演技するのは苦労するものである。
(*2)スペアカーのリアバルクが割れていたことは秘密なのだ。。。
■「No.3」
予選一回目
タイヤ :ソレックス24R
インナー :シミズハード
ホイル :ABCダッシュホイル
モーター :エコーエボリューションU
ギア比 :5.7(120T/43T)
バッテリー:ABC モンスターRC2000
ホイルとバッテリーもABCで決め、
まさに「私設ABCワークス」である。
早速走行。
木曜日に加瀬でセット出しをしたためか、インフィールドの挙動は良好。
しかし、高速コーナーで挙動が乱れる。
我慢の走りを余儀なくされる。
15秒18 (4位/20台)
ヒートトップではあったが、不満が残る。
14秒台には乗せたいところである。
TQ :14秒44
てんまくん:14秒98(2位)
てんまくんに負けるわけにはいかん!!
予選二回目
一回目の予選終了後、くうまさん&きむっちよりマシンのチェックを受ける。
チラノさん、めっちゃロールしてますよ
チラノさん、スプリング軟過ぎじゃない?
チラノさん、オイル硬いんじゃない?
チラノさん、リバウンド多すぎじゃない?
チラノさん、ダンパー組み直せば?
チラノさん、TFで走れば?
・・・き、君らはTETSUやんかい!?
とりあえず言われるままにスプリングを交換し、ダンパーエンドを締め込みリバウンド量を減らした。
ただし、ダンパーの組み直しだけは丁重にお断りした、(^^;
モーターもアルティメイトTに載せ替え、バッテリーもエコーをチョイス。
15秒52 (5位)
あかん・・・タイム下がってもうた。。(−_−;
ま、まぁ・・・ぼ、僕は決勝で力を発揮するタイプだからねぇ。。。
一方、てんまくんはタイムこそ更新したものポジションは一つダウンの3位となった。
■「No.4」
決勝
決勝は8分レースである。
今まで8分のレースは経験が無いので、バッテリーがもつかどうかすら分からない。
ましてや、その前に行われたタミヤクラスの決勝と23TエキスパートBメイン決勝で某M崎氏と某Mかく氏のタレタレ走りを目の当たりにしているだけに、不安が脳裏をよぎる。
タレタレブラザーズに参入するのは勘弁願いたいので、とりあえず、なけなしの2400バッテリーを投入する。
レース中にペースを抑えるなどという器用なことは出来ないため、ギア比を6.1(128T/43T)に落としてみた。
また、お昼休みの練習走行中、時々ハイサイドを起こすため、フロント・リア共にスプリングをより固め(クロスプログレッシブゴールド)に交換した。
緊張のスタート。
シグナルが青く染まると同時にスロットルオン。
高速の第一コーナー。前方アウト側でクラッシュ発生。
インベタで走っていた私のマシンは巻き込まれること無く3番手でコーナーをクリアしていた。
最初の2〜3周ですったもんだの挙句、何故か2番手のポジションで落ち着く。
すぐ後にはてんまくん@3番手、がピタリと張り付いている。
「後ろ付いていこ〜っと」
と、隣でのんきなてんまくんの声が聞こえた。
「了解〜!」
などと余裕の返事を返すが、てんまくんのマシンの方が速いことは周知の事実。。
いやがうえにもプレッシャーを感じる。
うぉおぉぉぉ・・・スタック〜ッ( ̄□ ̄;
プレッシャーが私の指先を狂わせた。
フェンスに正面衝突してしまったのだ。
すると間髪いれずにてんまくんマシンが私のマシンに添い寝するようにスタック〜ッ
( ̄□ ̄; ( ̄□ ̄;;
↑ ↑
てんまくん オイラ
あんた・・そこまで付いて来んでもエエがな。。。。
■「No.5」
うさぎには「お休み」がよく似合う。。
・・・などと、のんきな事を言っている場合ではない。
痛恨のミスであった。かなり下位に順位を下げてしまった。
気を取り直して、アルベルト・ナット−直伝のネバネバカレー納豆走り(*1)に徹する。
すると・・・
「うさぎカラーのチラノ選手が3位に浮上だぁ〜」との実況。
なんと・・いつのまにやら表彰台圏内に浮上しているではないか。
ヨッシャヨッシャ!!(^^)
どうやら単独3番手走行のようだ。
残り1分、前方に見覚えのあるマシン・・・5番手のてんまくんだ!
ラップしちゃうぞ〜・・ケケケ(^▽^)
ラップしちゃうぞ・・(^^)
ラップし・・(^^;
追いつかねーな。。。(・_・;
は、離されてるか!?。。。( ̄□ ̄;
結局てんまくんをラップすることは出来なかったが、無事3位でフィニッシュ!!
表彰台の一角を占拠した。
一方、てんまくんは5位でフィニッシュ。
クラッシュが惜しまれるね。。。。お互い。(^^;
(*1)一度「納豆カレー」を食べたことがあるが、特別美味いモノではなかった。やはり、
カレーに粘りモノは合わない。ちなみに筆者は、なめこカレーを作ったことがあるが、
その味は思い出す気にもなれない。
■「No.6」
その他のクラスの結果
くうまさんやタレタレブラザーズの結果は御本人達の報告を待とう!
きっと、「タイヤをズリズリにするノウハウ」や「レース後にバッテリーを放電せずに済む方法」を熱く語ってくれるに違いない。
表彰式&抽選会
表彰されるのは久しぶりである。
その前は、約一年前の田無デイレースにまでさかのぼる。
その時も3位だった。ベストリザルトが3位ってのも情けないなぁ。。。
名前が呼ばれ「タミヤポリカスプレー白」を丁重に戴く。\(^^)/
抽選会では、ポキレンジャーの本領を発揮し、
見事「エースコックのポテトヌードル」を引き当てた。。。。どひゃどひゃ
また、最近TCやTC3でポキレンジャーの毒素に冒されかけている、くうまさんやましかくさんも、フタバのボールペンやアルミメッシュテープを手繰り寄せていた。どひゃどひゃ
そんな中、サンワの高周波アンプを引き当てるてんまくんは偉大だ。。。
■「No.7」
「エースコックのポテトヌードル」について
レースから帰宅後、腹が減ったので食べることにした。
一人暮らしを始めてかれこれ10年も過ぎているので食べたことの無いカップヌードルは無いと思っていたのだが、このカップラーメンは初めて見る商品である。
賞味期限は大丈夫なのか??
蓋に書いていある「1/4カットポテト」ってなんや??
ホントに「エースコック」なのか??
「エーフコック」とか「エースコッワ」じゃねーだろーな?
恐る恐る外側のラップを剥がし、蓋を開けてみる。
袋詰めのスープ等は無いようだ。「日清カップヌードル方式」らしい。
中にはなにやらデカい半月型の塊が4つ転がっている。。。
なるほど!これが1/4カットポテトか!!
湯沸しポットに水を入れ、スイッチオーン!
・・・とその前にエアコンは消しておかないとね。(ブレーカーが落ちるのだっ!!)
無事お湯が沸いた。早速、規定量まで湯を注ぐ。
蓋を閉め、オモリ代わりにビデオデッキのリモコンを乗せ、3分間の瞑想。。。
3分が経った。。。
蓋を開けてみる。無事出来ているようだ。
スープは・・・塩バター味のようだ。(って蓋に書いてあるし。。。)
麺は ・・・普通だ。
ポテトは・・・芋だ。。。(そりゃそうだ)
まぁ〜・・芋入りバタ塩ラーメンだね。。。(そのままやがなっ!)
おしまい
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