|
■ 「11月7日」
540レース(1)
自身初の540レースに参戦しました。
参加者はツーリング20台、ミニ10台、F1が7台でした。おいらはツーリングとミニに出場です。
予選は同時スタートの3分周回(F1は3分間のベストラップだった)です。
決勝は6分間の周回レースです。
まずはミニのレースレポートから。。。
ミニは幻の田宮GP愛媛大会仕様でボディのみ黄金芋虫、11/3の練習(といっても1パックのみ)で
やや巻き気味ながらもそこそこ走っていたのでそのまま行くことにしました。
1R目は何度か他車にぶつけられながらも芋虫特有の当たりの強さ(^^;でTQタイムでした。
1R目でやはり巻き気味だったので2R目はリアのスプリングを黄色から赤に変えてみました。
結果、巻きもおさまり唯一の17周に入りTQをGET!
決勝は6台がAメインです。
スタートは成功したものの序盤でミスってトップの座を明け渡すもののすぐに奪い返し、
あとは後続との間隔を見ながら余裕のトップゴール。
2位とは約6秒差でした。
540レース(2)
20台が参加したツーリングカーですが、組み合わせは6台7台7台となりました。
おいらは1組目の6台の組でした。狭いコースで台数が少ないのは有利なのでTQを狙います。
車は前日仕上がったYM34です。当日の朝1パック走行しただけですが、予想外に良く走り
11/3の練習でTF-4、MR4-TCで出したタイムをあっさりと更新できました。YM34恐るべし・・・
走行2パック目が予選1R目という無謀な挑戦にも関わらず、YMは絶好調!
周回遅れのパスなどで何度か引っかかったもののクリアラップは9秒台を連発し、唯一の18周で
暫定TQ、2R目はインフィールドでの立ち上がりを重視しピニオンを1枚下げて出走しました。
19周に入れることは出来なかったのですが1R目のタイムを3秒更新してTQとなりました。
予選で18周に入っているのはおいらの他にもう1名だけでした。
決勝もホールショットを決め余裕の独走。最終的に全車をラップし優勝できました。
師匠などが参加していなかったせいもあり、はっきり言ってそれほど高いレベルのレースでは
ありませんでしたが参加2種目でTQ&優勝は気持ちがいいものです。
特にツーリングカーはYM34のデビューでもあったので嬉しかったです。
商品としてショップ名の入ったオリジナルタオル(600円相当)を2つと田宮R34ボディと
HPIロードスターボディを頂き、1クラス600円の元を取ることができました。
この540レースは毎月第1日曜日のシリーズ戦となるらしいのでポイントリーダーとしては
参加しなきゃいけないのかな?と思っています。
■ 「11月8日」
先日YM34をGETしたのはご存じだと思いますが、
そのYM34の組立で困ったことが一つありました。
リンケージ周りの長さなどは説明書に書かれていたのですが、
ダンパーに関してはなにも書かれていなかったのです。
「必要に応じて市販のスペーサーなどを使用して下さい」との
1文があるだけでした。
自宅からNETへアクセスする方法を持たないおいらはアトラスの
HPのセッティング情報を参考にすることもできずとりあえず
自己流で組みました。その時の方法を紹介します。
1.完成しているシャーシに使用を想定しているタイヤセットを付ける。
今回の場合はシミズD25+ヨコモ037Mをテックの
ディッシュホイルに組んだセットを使用しました。
2.シャーシを0G時の車高にセットする。
今回は1G時の車高をF:4.5mm、R:5.0mmとし、リバウンドを
前後とも1mmずつ取ろうと思ったためにF:5.5mm、R:6.0mmの
セッティングスペーサーとシャーシ下に敷き込みました。
このセッティングスペーサーは例の西山100円セールでGET
したもので0.5mm〜5.0mm厚のプラスティックの板がセットになった
ものです。
3.ダンパーを取り付ける穴位置の間隔を測る。
ダンパーステー側の取り付け位置とサスアーム側の取り付け位置の
間隔をノギスではかります。今回の取り付け位置は説明書に従いました。
4.ダンパーの仮組み
測定した長さに合うようにインナースペーサーの量を決めます。
仮組みなのでオイルはいれなくてもOKです。
このときにダンパーエンドは目一杯ねじ込まず1.5mmほどネジ山を
残した状態でセットします。これはダンパー完成後のセッティングの
ためです。
5.ダンパーの組立て
インナースペーサーの量が決まったらオイルを入れてダンパーを
本組みします。スプリングの適合を見るために最初は柔らかめの
オイルで組みました。(アソシ#30)
なお、デフォルトはエア混入型ですが、今回はダイアフラム式で
組んでみました。
6.スプリングの決定
これは実際に走行させながら行うのですが、とりあえずキット付属の
スプリングを付けました。(アトラスL)
7.1G車高の調整
シャーシにバッテリーを積み走行状態の車高がF:4.5mm、R:5.0mmと
なるようにアウタースペーサーで調節します。
8.完成
これで完成です。後の調整は実際に走行させながらスプリングの決定、オイルの
決定の順で決めていきます。
今回はこの「いい加減セット」がなかなか良い感じだったので変更は
行いませんでした。(変更する時間がなかったともいう。。。。)
ポイントは「オイルを入れる前にリバウンドを含めたダンパー長を決める」と
いうことですね。こうすればオイルで手が「ヌトヌト状態」になることもなく
インナースペーサーの量を決めることができるので楽チンです。
内容的にTIPSにUPしたほうが良い場合は連絡下さい。
ご意見お待ちしています。(^^)V
なお、このYM34は昨日行われた地元インドアサーキットの
540モーター限定のシリーズ戦の第1戦でTQ&優勝したことを
付け加えておきます。(^^)V
■ 「11月15日」
昨日は例のインドアサーキットで走らせてきました。
YM34はタイフーン23Tでほぼ店主と同等のレコードタイムまで出すことができました。9分間のラップアベレージ9秒1くらいでベスト8秒76でした。 とりあえず満足。。。。かな?
朝まで生田無にむけタミヤクラス用のTL01もセットしました。
540にスピードチューンギア+21Tピニオンでしたが、やはり良く走りますねぇ。
タイヤはウッチーさんから買ったTA03Fに同梱されていたスーパーグリップ、ボディはインプレッサを使いました。
540だとオンザレール感覚でラインを狙っていけます。
ラップタイムも10秒2あたりで0.2秒くらいの幅はあるものの安定して10分近く走れます。
ここでやめておけばいいものを。。。。
TL01にスプラッシュ23Tを積んじゃいました。
このサーキットはMR4TCが多いんですが、TLでTCを追いかけてやろうというのが狙いでした。
やはり23Tを使うとスーパーグリップでは無理ですね。
「アンダー後巻き」でいわゆるタイヤが全然喰っていない状態でした。
おいらの定番の「シミズD25+ヨコモ037M」に替えると。。。
車高が足りない。。。
直径で2mm近く違うんですねぇ。
本来ならダンパーを伸ばしてセットし直さないとダメなんですが、アウタースペーサーを追加し、リバウンド分のストロークを全部使って車高を上げました。リバウンド0の状態ですが、走ってみます。
急激な荷重移動では姿勢を崩しますが、走れ無くはない状態です。
早速コースイン!
23Tで走っているTC軍団を追いかけます。
さすがにTC軍団がノーミスで走るとギア比の違いからかついていけませんがコーナーでインに付けなかったりするとおいらのTLの方が早いようです。
おいらのTLは9秒4前後で安定したラップを取れるのでミスしている車を横目にどんどんラップを重ねることができました。
しかし! 調子に乗って走っていると後ろからオカマ掘られました。
急に真っ直ぐ走らなくなり、回収してみるとモーターより後ろのシャーシが歪んじゃいました。もなかシャーシの隙間から中のギアが見えてる〜!
でも、YM34の0.4秒落ちだからこんなモンかなとも思います。
23Tピニオンだともうちょっとタイム出たかも。。。。
で、無理矢理結論ですが、
「やっぱりTLは速い!」でした。 以上!
この日記のご感想は、メールか掲示板にて、どしどしどうぞ!!
また、このページへ日記を載せたい方も、メールか掲示板までお気軽に!!